素読

音読には「朗読」と「素読」があります

・意味を理解して工夫して読むのが「朗読」

・意味の理解に関係なく、ただ声に出して読むのが「素読」

「素読」をしている子供は情緒が安定しており、また語彙の蓄積量が多い

言語のインプットの基本は「音」によって行われ、「素読」によって幼いころに良い言葉のインプットを増やすことが可能になる

子供は「言葉」を覚える際、あまり「意味」を意識していません

「意味」の理解は成長した後でもよいので、まずは「言葉」のベースとなる「音」を重視する必要があります

「音」と「意味」をセットで教える必要はありません

(写真)素読する5歳児 (平成27年9月24日)

目次

道場での素読風景

子供達に配布した素読プリント

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この記事を書いた人

雄心舘(少年剣道道場)のアバター 雄心舘(少年剣道道場) 長崎市で伝統的な習い事

長崎県長崎市の少年剣道「雄心舘」です。
雄心舘では剣道の技術だけでなく、学校教育では学べない日本の伝統文化を教えていきます。
剣道をすることで自国の文化を深く知り、それと並行して語学や計算を上達させていけば、諸外国の人達からも真の国際人として認められることでしょう。

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