雄心舘の稽古で伝えてきた「剣道講話」を、当時の言葉のまま掲載します。(初出:平成25年11月4日・旧サイト「ウェブ道場」)
元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんによると、世界のトップ選手は人間的にも尊敬できる人が多いといいます。
ロジャー・フェデラー選手は、「相手が自分の弱点を教えてくれるいいコーチなんだ」
という発想を持っている。
常にトップにいる理由を感じさせる物事の考え方をしている。
杉山さんは、「遊戯(ゆげ)ざんまい」という言葉を大切にしている。
「楽しいことをする」ではなく「することを楽しむ」という意味。
試練やつらいときに、この状況を楽しもうと遊戯ざんまいという言葉のスイッチを入れることで、人生で乗り越えられないと思う高いハードルも、知らない間に乗り越えてきたという。
プロ野球日本シリーズで、ルーキーながら大車輪の活躍で東北楽天の初めての日本一に貢献した則本昴大投手は、「ユニホームを着てマウンドに立ったら、人が変わったように気迫を出したい」
との思いで戦ってきたそうです。
剣道でも、「面を着けたら鬼となれ」といいます。
この日本シリーズで胴上げ監督となり宙を舞った東北楽天の星野監督は、「辛うじて1勝の差で勝った。まだまだ巨人より力は劣る」
とのコメントを残しました。
相手方(ファンも含めて)にも配慮した謙虚な気持ちが見習うべきところですね。
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