剣道– tag –
-
剣道ブログ
虚実
攻められるなどして「はっ!」とした、心の動じた状態が「虚(きょ)」。 逆に心が落ち着いた状態は「実(じつ)」。 互いに相手の「実」を避け、「虚」を打つ。 自らも「虚」の状態を極力作らず、「実」の状態で攻める。 呼気(息を吐いている状態)は「... -
剣道ブログ
履物を揃える
「履物を揃えなさい」 学校の先生や大人から、こども達がよく言われる言葉ではないでしょうか。 『外国に行くと、日本のことがよくわかる』とよくいわれます。 以前、仕事で来日した外国人男性のすまいを訪問する機会がありましたが、玄関の靴はいつも天地... -
剣道ブログ
道場
道場は 神の宮居ぞ 心して 入るも出ずるも 身を清うせよ 道場は精神的にも肉体的にも最も緊張した状態のもとで稽古が行われる修行の場です。 道場には神殿を設けて神を祭り、場内を清め、怪我のないように祈り、心を引き締めます。 独自の道場をもたない団... -
剣道ブログ
驚・懼・疑・惑
驚(おどろ)くなかれ 懼(おそ)れるなかれ 疑(うたが)うなかれ 惑(まど)うなかれ 驚懼疑惑(きょう・く・ぎ・わく)といい、相手と立ち合うなかで、この四つの状態に陥らないよう、己を戒めて稽古することが、勝利の極意です。 これは、あらゆる日常生活におい... -
剣道ブログ
湧泉(ゆうせん)
湧泉とは、足の裏にあるツボで、足底を内側に曲げると人の字のようになる交点のくぼみ(図の赤丸)部分をいいます。 整体では、湧泉を刺激すると、からだの疲労が抜け、生命エネルギーが『泉』のように『湧』いてくるといわれています。 剣道でも、左右の... -
剣道ブログ
間合い
“間合いを制する者は勝負を制する” 『触刃(しょくじん)の間』 お互いの剣先が触れ合う間合い。もうひとつ攻めないと十分に相手を打てないが、ここで正中線(せいちゅうせん:お互いの中心)を取り、また呼吸を乱してはいけない。 『一足一刀(いっそくい... -
剣道ブログ
手刀(てがたな)
稽古の前後の礼式の時は、正座をして手はひざの上で指先を伸ばし親指を内側に入れ、「手刀」を取ります。 これはもちろん正座がより美しく見えるということもありますが、武士の時代は「手刀」が自分の身を守る最終手段と考えられていました。 丸腰(刀を... -
剣道ブログ
“タメ”ってなに?
-
剣道ブログ
剣道八段審査について
八段審査の難易度 馬場勇司先生の八段二次審査(合格) https://youtu.be/eDm1ylOrsek