胴紐(胸)が二度とほどけない!稽古に集中できる!
この記事は
- 動画で胴紐(胸)の結び方を解説
- 結び方のポイントもテキスト記事で解説
激しい稽古の途中で胴紐がほどけてはずれてしまうのは嫌なこと。試合中はなおさらです。
稽古開始早々、胴紐(胸)がほどけてしまう少年剣士はよく見られます。
結び直しで稽古相手を待たせたうえに指導者からもお叱りを受ける!という場面はよくあります。
最初から乳革にひもを通す一般的な胴紐(胸)の結び方は、激しい稽古の途中どうしてもほどけてはずれてしまいがちです。
防具を着けて稽古をするようになったら、早いうちにこの”簡単で絶対はずれない”胴紐(胸)の結び方をマスターしましょう!
目次
【動画で簡単解説】これで二度と胴紐がほどけません!しかも見た目が美しい!
“簡単で絶対はずれない” 胴紐(胸)の結び方のポイント
①左胸を結ぶときは、右脇の紐を背中から交差させて左の胸乳革に持ってきます。
②胴紐を胸乳革の内側の根元にあて、胴の高さを決めます。(あまり高くしない)。
③胴紐を一周させたら、輪をつくり胸乳革の内輪に通し、胴紐の長さを調整します。
④胴を下に引っ張り、紐の緩みをなくします。
⑤結んだ胴紐が美しく見えるよう、左右の輪や紐の長さを均等に整えます。
ちなみに胴紐をほどくときは、先っぽを引くだけであっという間にほどけます!
新しい紐は使う前に一度お湯に浸して絞めてから使用することをお勧めします(防具の紐すべてにいえること)
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