竹刀の物打・元打・中結・弦とは

雄心舘の稽古で伝えてきた「剣道講話」を、当時の言葉のまま掲載します。(初出:平成25年8月24日・旧サイト「ウェブ道場」)

物打とは、竹刀の剣先(けんさき)から中結までの刃部(じんぶ)で、『有効打突の条件』にある“竹刀の打突部”のことです。

逆に、中結から鍔元(つばもと)までの刃部を元打といい、元打での打突は有効打突となりません。

刀で一番切れ味が良いところは「切っ先三寸(きっさきさんずん)」といわれ、その由来から竹刀の打突部である物打も決まったといえます。

中結は竹刀の全長の約1/4と規定されていますが、わりと守られていないことが多く、緩んでいたり元打のほうに下がっていたり、ひどい場合は、中結が回って弦が反対側を向いてしまっているケースも見受けられます。

危険防止のため、稽古前後の竹刀点検は必ず行い、また監督や審判も、試合者の中結や弦が緩んでいないかなどのチェックを怠ってはいけません。

なお、結びなおした中結や弦は伸びて余ってくるので、潔くハサミで切ります。

参考【剣道試合・審判規則 第13条】 「竹刀の打突部は、物打を中心とした刃部(弦の反対側)とする。」

【剣道試合・審判・運営要領の手引き 三 運営要領(その他の要領)④】「中結は剣先から全長の約1/4の箇所でしっかりと固定させる。不備であれば危険を防止するために取り換えさせる。」

見学はいつでも歓迎です

道着がなくても、竹刀を持っていなくても大丈夫。動きやすい服装でお越しください。
稽古:火・木 18:00〜20:00(大浦児童センター)/土 8:45〜10:30(長崎税関5階武道場・駐車場あり)

お電話でも受け付けています:095-822-1427

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

雄心舘(少年剣道道場)のアバター 雄心舘(少年剣道道場) 長崎市で伝統的な習い事

長崎県長崎市の少年剣道「雄心舘」です。
雄心舘では剣道の技術だけでなく、学校教育では学べない日本の伝統文化を教えていきます。
剣道をすることで自国の文化を深く知り、それと並行して語学や計算を上達させていけば、諸外国の人達からも真の国際人として認められることでしょう。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次